今日学んだこと
1. 仕事は先取りして行うべし
2. 板書と発問計画を用意せよ
3. 教師は自分の「生き方」を仕事に反映させていくお仕事
1. 仕事は先取りして行うべし
教諭として働く上で、「仕事の先取り」はメチャクチャに重要。
自身の学級で行うことや校務について見通しを持って取り組むことができることにより、心理的に余裕が生まれる。
心に生まれた余裕によって、想定外のミスが起きた時にもカバーがしやすくなるし、
事前の報連相もしやすくなるので、結果的にミスが激減する!!
仕事の先取りが難しい時には、事前に何日までにどのようなことを行えば良いのかリストアップしておくだけでも
行動に無駄がなくなり、時短になる。
2. 板書と発問計画を用意せよ
授業準備では、「板書計画」と「発問計画」をセットで構えておく。
発問計画に関して、小学生を相手にする場合は、教師が淡々と説明を行う授業は児童の集中力がもたない為、
答えるとこが容易な発問を逐一織り交ぜると効果的、自分の後に続けて音読させるのも良い。
・ 「故事成語」の音読 + 意味の音読
<算数の場合>
・おたずね文は何?
・これまでと違うところはどこ?
・なに算を使うと解くことができそう? どこでかけ算? どこで足し算? なに算だけで解けそう?
・焦点化 (答え方を先に書かせる)
<理科>
・実験はさせて「終わり」ではだめだ
・実験からなにが読み取れたのか共有する時間が必要
・考察まで含めたものをその授業内に行えるとBest
3. 教師は自分の「生き方」を仕事に反映させていくお仕事
64歳の年配の女性の先生から伝えられた言葉。
教師という仕事は「学力」をつけるというよりも、自分の「生き方」を未来に繋げていくお仕事なのだそうだ。
過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。
未来を向いて、胸を張って生きていける教員になりたいね。