今日の記録

ICTの機械を使う時

ICT機器を使うときは不備が起きた時も想定するべき

今回はログインがうまくできなくて、教室が混乱に包まれた。

タブレットを持ってきていない人の対応も考えておくべきだったな。(紙媒体で)

というか、初めてのことが多過ぎていたし、授業そのものも破綻していたので、混乱するのは当たり前なのだが、

授業内容と趣旨をもう少しシンプルにした方が良かったのかもしれない。

「緊張」していると子供の顔が頭から外れる

緊張をしていたり、寝不足であったり、話す内容が十分に頭に入っていない状態で前に立つと

話すことに脳のリソースを取られてしまって、子供の反応を見ながら授業を展開することができなくなる。

結果的に、子供の反応を見ないままに授業を進めて、子どもとの距離が授業でずんずんと離れていくようになる。

授業内容で抑えなくてはならないこと、授業での活動はシンプルで良いので、

その行動が児童の中で明確に理解できるように指示、発問を行う必要があることを近々学んだ。

何かコツがあるはずなんだがな。。

「いまは鉛筆を置いて、集中して聞いて」というセリフはまだ使えそうにない。

そこまで、丁寧に、流れるように児童に物事を説明することができない。

「緊張」を取り払うためには、板書するタイミングや発問のタイミングを明確にすること

例えば、ここまで黒板に書いたらこのように発問して、その後はこのように「間」を繋げて、板書を再開するなど、

板書をして、発問や指示を行って、というのはある程度のパターンがあるのかもしれない。

①先に板書をして、その板書から発問、指示を行い、児童の反応を見るパターン

②児童の発言や発表を汲み取りながら、板書として記録していくパターン

③児童の発言や発表を十分に汲み取った後、必要な部分だけ抽出して板書するパターン

板書と発問・指示の「間」の管理がすごく重要なんじゃないかな(これはノンバーバルだけれども)

積極的に質問をすると、こころを開いてくれる人もいる

こちらから積極的に質問をすると、あからさまに迷惑そうな顔をする人もいれば、

質問をすることで、心を開いてくれる人もいる。

これは、児童に対しても同じことだと思う。

質問をすることが嫌じゃないと思えるような教師になりたいね。